超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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生きがいとしての創作。


プロになるわけでもないのに何で趣味に打ち込んでるの?

 

増田はアマチュアで音楽やってる人でしかも動画師さんと。自分と共有する部分も多いので取り上げてみましょう。

 

そもそも動画を作ってアップする行為は、金銭的に儲かったりとかする事ではない。再生数やコメント数を稼げる人は多くの人に評価されることで気分がいいかもしれないが、自分らの様な底辺にとっては評価は全くないのでその利益は享受することはない。
なおかつ、動画を作るのはかなりの労力を要する行為である。僕は手書き動画を作ってる人間だけど、動画一つあたり60枚は描かないといけないので、仕事をやりながら動画を作るとしたら自由時間は全て動画作成に捧げる覚悟は必要です。

 

自分は小説を書いて、イラスト描いて、動画も作るっていうようなタコの足の様に興味の赴くままに趣味を広げてるんだけど、どの分野でも評価を得たことはない。うん、自分で書いてて悲しくなってきた。ほんと反応無いんですよ。

 

どちらかと言うと労多くして功少なしな趣味なんですがなんでやってるかというと、インタラクティブな反応が嬉しいからなんですね。
動画は極低い再生数でもコメントを得られやすいんですよ。しかもほとんど肯定的な意見ばかり。同じ趣味を持つ人と手っ取り早く繋がりたいと思うならニコニコ動画で動画を作ってみましょう。凝った作品を作らなくても驚くほど見てくれる人がいますぜ。

 

で、本題。創作をする人はすべからくプロを目指さなくてはいけないのか?

 

趣味としての創作でプロを目指さないといけないというのは無い。なんというかさ、カラオケを歌う人が歌手に及ばないから駄目だという人は馬鹿なんじゃないかと思うんですがね。イラストを描いている人が技術的に上達していったら、プロのイラストレーターにならなきゃならないって話は無いです。同人者で恐ろしくレベルが高い人でもプロにはならない人は沢山居ます。

 

確かにプロの方が技術も高い。高みを目指すことはアマチュアにも求められる志ではあるけど、それ自体で趣味が楽しくなくなるんであったら、そんな志は捨てた方がいい。行為としての趣味が楽しくなくては続ける意味が無いですもん。

 

僕は趣味を楽しいもの、人生の中での生きがいとしてのものとして捉えています。趣味で人生が輝くならばいいと思いますがね。

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