超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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休日なので「ベトー那覇ショップ」と「ブンコノブンコ」に行った。

休日なので「ベトー那覇ショップ」と「ブンコノブンコ」に行った。


今日はお休みであるので、牧志近辺に行き、ベトナム料理を食べて、そしてZINEなどが売られているという「ブンコノブンコ」というワーキングスペースに行き、いろんな人の書いたZINEを見た。そして、そのワーキングスペースでブログを書いてるのがこちらの文章である。


今回、ベトナム料理が食いたいなーと思ったのは、ポッドキャストバインミーが美味しかったという話を聞いて、どんな料理なのか興味が湧いたので、沖縄でベトナム料理が食える場所を探してたのよ。そしたらうしるきゅん (id:UrushiUshiru)から、「Tạp Hoá Việt - Naha」というベトナム人がやってるガチのベトナム料理のお店が良いぞー、という情報をもらったので休みの今日に実際に行ってみた。




このショップは牧志の平和通りの商店街の中にあるんだけど、入ってみてわかったけど、こちらは在沖のベトナム人コミュニティの人たちが集まるお店みたいなもんだね。僕以外に客はベトナム人らしき人しかいないし、店員は日本語は通じるけど他の人とはベトナム語の言葉でずっと話していた。


やー、まぁ、ガチの海外の空気が流れてるお店でなかなか気おされたけど、国際通り近辺はこういうお店は普通にある。沖縄は海外から移住してきてる人もたくさんいるし、わりかし国際色豊かな土地ではある。店員さんは日本語が通じるし、ちょっと東南アジアにいきなり旅行に来たような感覚でなかなか楽しむことができた。


ちょうど昼食時期であったし、「焼肉とハムのバインミー」と「コンデンスミルクコーヒー」と「ミックスぜんざい」を頼んでみた。





バインミーは、パクチーがたっぷりと使われており、肉がたっぷりと使われていながらも爽やかな風味のサンドイッチであった。なるほど、このような食べ物だったのかと理解することができたよね。さまざまな雑多な風味が舌先から鼻に抜けてく感じで「これがベトナム・・・」と自分の無知を痛感してしまった。


コンデンスミルクコーヒーはすっごく甘いね。僕はコーヒーというとブラックをいつも楽しむような感じであるけど、コンデンスミルクを入れるということで、これもまた違う国の情緒を感じるようなコーヒーだった。カフェオレとも違って、コーヒーの風味も甘味もものすごく濃厚!


ぜんざいは、なんでベトナム料理屋にぜんざいがあるのだろう? と思ってたけど、こちらもベトナム料理だね。多分、タロイモだと思うけど、葛餅のようなものの上にコンデンスミルクが掛けられており、こちらもすっごく甘い。ベトナム料理というのはコンデンスミルクというのが日常的に使われているのだろうか?


このベトー那覇ショップがあるビルディングは、上から下までベトナムのアンテナショップのようなお店であるらしく、2階はベトナム食品を中心に取り扱ってるスーパーだった。なんというか、すっごいディープ沖縄な場所に迷い込んでしまったような感覚を感じた。周りの人もベトナム人しか居ないであるし、本格的な東南アジアの雰囲気を感じたい時は来てみてもいいかもしれない。


昼食を食べ終わった後に、浮島通りにある「ブンコノブンコ」というコワーキングスペースに寄ってみた。こちらは主にZINEや小ロットの個人出版の書籍などを取り扱ってる専門書店であるらしく、最近、僕はZINEに興味を持ってるのでこちらのお店には行ってみたかったのよ。


bunkonobunko.com



ここで初めて他の人が出してるZINEとやらを読んでみたり買ってみたりしたのだけど、やっぱみんなすごいセンスがいい。要するに同人誌のコピー本みたいなもんだろうと思ってたのだけど、割としっかりした装丁をしてたり紙を工夫してたりとか、各人でそれぞれセンスを凝らした書籍を作る文化なのだなーと知れたことは良かったと思う。


価格帯も確認してみたけど、ZINEは1000円から1500円ぐらいが普通なんだな。以前、ネットで見かけたZINEを作れるアプリがあったのだけど、そちらをコンビニコピー機で出力しても一冊500円ぐらいは掛かるようなのである。おそらくZINEの価格帯としてはそれぐらいの原価プラス利益も上乗せして価格をつけるのが普通のようだ。


最近はこういうサブカル文化的な行いに興味が湧いてるので、こういう場所が沖縄にもあるのがわかったのは良かった。実際、自分でもなんか文章を書いたりとか写真を撮ったり絵を描いたりして、何かしらZINE作りができそうな素材を作ってみようかなと意欲が湧いた。

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