さて、今日は日曜日だ！ 質問箱への回答日だ！
今日は一日中イラストを描いてたんだけど完成しなかった。うちの子の玲と真輝のイラストを描いているんだけど、これはバレンタインデーの頃からずっと描くと言い続けて描けてないやつなんですよ。
最近、お絵かきで使うソフトをSAIからCLIP STUDIO PAINTに変更したんだけど、なかなか苦戦している。色んな機能が入っていて使いこなせれば凄い絵を描けそうなんだけど、今の時点では使いにくくて仕方ない。
一番困っているのは、拡大縮小とか画像の回転みたいなショートカットキーはSAIだとボタン一つで出来るんですね。CLIP STUDIOにはそれに類するショートカットキーがないんですよ。だから下絵描いたりとかペン入れしたりがめんどくさい。
最悪、SAIで下絵とかペン入れをした絵をCLIP STUDIOで色塗りしたら良いのかなー？って思ったんだけど、jpegで受け渡しすると線画にジャギーが入って使い物にならない。
SAI var2はまだ試していないのでそっちの方も試してみようと思う。CLIP STUDIOは素材でなんやかんやできたり、フィルターが豊富だったりするのでそれで色々と効果を使うのには向いているかも。だけど、操作性に関しては僕は長い間SAIを使ってきたので、いまいちCLIP STUDIOの操作性は使いにくい。せめて、SAIとCLIP STUDIOのショートカットキーを互換性持たせる事ができたらなーと思うんだけどね。方法知ってたら教えてください。
さて、今日は質問箱への回答だ。今週は２件ほど届いているので回答してまいろう。
画像で張ったけど、大丈夫かなこれ。どうも質問箱の仕様が変わっているみたいでテキストが取れない。スマホで確認してみて潰れている様だったら後で文字起こしして修正します。
よしあき０９３８さんは常連ですね。毎度どうも♪
禁煙外来はお薦めです。喫煙者には失礼ですけど、現代日本で煙草を吸うことはメリットってないです。金を使うし健康は害するし人にも嫌われます。東京オリンピックが始まったらますます喫煙できる場所って減っていくかと思います。
加熱式煙草が良いかと言うとあれも結構臭いますからね。それにニコチン自体がストレスの原因だったりするので、ニコチン摂取するものが紙巻きタバコだろうが加熱式煙草だろうがあんまり変わりはないです。
禁煙外来ではチャンピックスという薬で３ヶ月程度で禁煙を目指します。一応、僕らの病気の場合は精神科の案内状が必要になりますけど、僕は副作用なかったです。人によっては吐き気があって駄目だって人も居たので、そういう場合は医者と相談して対応してください。
子供の頃に夢のコントロールが出来たりしたってことですけど、これはまあ良いんですよ。子供の頃は自我がはっきりと形成されて居るわけじゃないから無意識からのアクセスである夢ってのは比較的、柔軟に対応できたと思うんです。多分、人数としては多くはないけど夢をコントロールできた経験のある人はいると思います。
大人になって意味が連続する夢などをみると不味いです。無意識からなにかのSOSが送られていると考えたほうが良いです。例えばユング心理学でのカウンセリングでは夢の記録を取ってきてカウンセラーと内容を話し合ったりしますけど、そうすると夢の内容の意味などが分かったりするんですよ。
カウンセリングで夢分析などをする場合は、カウンセラーが徐々に無意識への理解の深度を深めていくので大丈夫なんだけど、自分勝手な夢分析は危険です。例えば明晰夢を観るための方法で夢日記を付ける方法みたいのがネット上で紹介されてたりするけど、ああいうので無意識を弄ると何が出てくるかわからない。
僕が統合失調症の急性期の時にやばい夢を見た話なんかをこのブログで書いてたりするのでここで紹介しておこう。
統合失調症の陽性症状がバリバリだった時にはそういうヤバイ夢をたくさん見た。自室で寝ている状態から臨死体験をして、それを家族が気がついて嘆いた後に自分の死体が火葬場に運ばれるまでのビジョンをみたりするのよ。他にも自我がバラバラにされていくのを戦争で沈む戦艦にたとえて表現してきたりする。この手のヤバイ夢ってのはとにかく臨場感がただ事じゃない。いまだにリアルではっきり覚えていて思い出すのが怖い記憶である。
無意識からのアクセスがある夢ってのは異常な臨場感があるビジョンを見たりする。無意識に興味を持つのは良いんですけど、コントロールできるとは思わない様にしておいたほうが良いです。夢をコントロールできなくなったってのはちゃんと自我が形成できて大人になったってことです。意識と無意識のバランスが崩れるとおかしな夢を見たりするので、夢に注目するのは良いんですけど弄ろうとはしない方が良いです。
今週はこんな感じで回答しました。来週も答えますので、どうぞお気軽に質問箱まで。
今までの回答はこちらより。
