2023年、あけましておめでとうございます！
あけましておめでとうございます。旧年中はご贔屓にしていただきありがとうございます。今年も弊ブログをよろしくお願いします。
というわけで、今年の年賀状イラストを投下。
pixivリンクはこちら。
#鈴仙・優曇華院・イナバ 年賀イラスト2023 - 椎野樹のイラスト - pixiv
うどんげとてゐである。今回はMacbookでクリスタを使ってイラストを描いてみたのだけど、割合、良い出来のイラストが描けたのではないかと思う。今年は卯年ということで、東方のうさぎ担当の鈴仙とてゐで描いてみた。
東方には実はうさぎ属性のキャラクターというのはたくさんいるんだけどね。月のうさぎで鈴瑚と清蘭という手もあったんだけど、いまいちマイナーなキャラクターであるし、ここはメジャーどころでうどんげとてゐがよかろうと思って二人を描いてみた。
しかしま、去年の１２月は僕の中でイラスト描きブームが来てたのであるけど、描き終わった後に冷静な目で自分のイラストを眺めてみると、そこまで上手くないな。僕はイラストを描くキャリアだけは長いからそれなりに体のスケッチとかは練習してきたので、それっぽいイラストを描くことはできるけど、見た人が魅力的だと思うイラストを描くことは難しいもんだと思ってる。
まぁ、イラストを描いたりとかそういう趣味に関しては完璧に余技でございますよ。小説を書いたりとかもそうだけど、本職をやりつつ人生を楽しむためにこんな風にイラストを描いたりとか小説を書いたりみたいな趣味を楽しむことができたら良いかなーという感じである。色々と思いついた思考を表現するために文章を書く以外にもイラストをやれたりとか、創作で物語によって思考のクオリアを表現できたら良いなと思っている。
さて、正月のブログということで何を書くか？ 今日は正月ということで友人と初詣に行ってきた。僕は毎年初詣に行く神社は決まっていて、沖縄中部の普天間神宮に初詣に行くことにしている。
友人とも話したことであるのだが、多くの人にとって初詣に行く贔屓の神社や仏閣というのは決まっていて、一つのアイデンティティみたいなものになっているのだなというのは興味深い。ちなみにこの友人の方は那覇市にある護国神社と沖の宮が贔屓の初詣先らしく、今日は護国神社と普天間神宮をはしごして二ヶ所の神社に行ってきたのだよ。
日本人というのはほとんどの人は普通は無信心である。それが正月とかクリスマスになると途端に信心深くなってしまってキリスト教やら神道・仏教の宗教施設に走る。僕は流石にクリスマスミサに参加するために教会に行ったりなどはしたことがないけど、中には無宗教であるけどクリスマスにはミサに参加するという風な人もいるのであろう。
別にそれらの人を馬鹿にするわけじゃないけどね。僕も正月には神社にお参りに行くし、葬式やら何かがあれば寺に頼るだろう。最近はメンタルの不調に苦しめられた時は、仏教の坊さんの説教を聞いて色々と救われた気分になったこともあったし、書いてる小説は神道ベースの伝奇小説だ。クリスマスにはシュトレンを買ってきてちまちまと食ってるし、クリスマスイラストも描いた。僕ほど無信心なタイプの人間であれど、行事ごとの時には宗教を利用して何かイベントに参加しているのである。
日本人の信心というのは場の空気であり、特定の神様というよりはみんながやってるから自分もやるという風な感じの思惑なのであろうなと一人納得している。別にそれで何か揶揄をするようなことはしないのであるが、日本人の集団を操作する時は何かしらの理詰めで動かすというのは難しくて、なんとなくの全体のノリとか空気を操作しないと動かないのだろうなと考えると、なんというか曖昧模糊としてめんどくさい国民性であるなと思う。
コロナ禍のワクチンとかマスクにしても、なんとなくみんながやるから自分もやるという風な雰囲気で、集団として非常によくまとまった行動をしていた。こういう不文律のイデオロギーで方向性を決めてる集団を制御していくというのはどのような法則性があるのであろうか？ よくある国民性ジョークでは日本人を説得するためには「みんなやってますよ」という風に囁いてやれば良いとあるけど、実際にこの国の挙動というのはそんな風な群衆の方向性を決めてしまうと勝手に極端なところまで突っ走ってしまうというのはあるかもしれない。
一体、正月から何を話しているのかはよくわからんのであるが、今年の弊ブログの方向性に関しても曖昧模糊として魑魅魍魎みたいな意味不明な代物なのであろう。僕自身、最近自分が何を目的に生きてるのか方向性を見失ってる。今年は、いい加減、人生を通じて何をしたいのか決定したりとかそういう方向性は決めた方が良いであろうな。いい歳だし。
