超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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イラストと小説を両方描くけど、小説の方が得意。

イラストと小説を両方描くけど、小説の方が得意。


最近は夜は筋トレをしてるか、ダラダラと小説を書いてるかのどっちか。小説についてはシナリオの方は完成してるので、文章を整えるために清書をしてる感じ。


僕が現在書いている小説「オンミョウデザイア」については、kindle本で出版してしまいたいなと考えている。そのためには前作、前前作の「ナナシノユウレイ」と「イヌガミギフテッド」も出版しないとならんかなと思うけど、まずはkindle本を作るのに慣れるために一つづつである。


ひとまず、これらの作業は11月いっぱいで済ませてしまうことにして、12月からは年末年始の正月に向けて新年イラストを描いてしまいたいところ。現状、macbookが壊れて初期化してしまったので、クリスタのインストールやら環境設定からやり直し。これも含めて12月はイラストを描く月間にしたいところである。


基本的に僕がイラストを描くのは年に1~2回程度であるけど、こちらももうちょっとは頻度を増やしたいよなとも考える所である。特に、今回書いた小説の「オンミョウデザイア」では、新キャラが複数出てきてるので、その子達のキャラデザイラストも描かないとならない。


kindle本で表紙にする画像なんかについてはAIに生成させた方がいいかなとも考える。それをCanvaなんかでテキトーにそれっぽいラノベ表紙を作成して、文字組を縦書きにしてePubファイルでも作成したら、あとはamazonであれこれやるだけかなと思う。


表紙も自分でイラストを描きたいのはやまやまなのであるが、僕の描いたイラストでは正直売れないだろう。こりゃまぁ、pixivなんかでも書いた小説は自分のイラストを表紙にして公開したりするのだけど、そんな自分で表紙を書いた小説なんかよりはデフォルト表紙や他人が表紙を描いた小説の方が読まれる。


まー、これは自分でも分かるが、僕の描いたイラストというのは素人臭くて魅力がない。イラストでは見た人を惹きつけるためにいろんな外連味を加えて興味を惹こうとするが、僕の描いてるイラストについては「ただキャラクターを描いてるだけ」であり、対象そのものがそこにあることを示してはいるけど、イラストとしての魅力がない。


「表現力の限界」って悔しいよな。僕も一応、イラストにはちゃんとストーリーを持たせようとしてるのである。しかし、自分が脳内で描いてる光景の50%もちゃんと成果物として出てこない感じであり、色々と限界を感じてしまうのである。


僕も中学生の頃に漫画家になりたいという夢があって、その時から頑張ってイラスト修行してる時期もあったのである。イラスト教本なんかを参考にしながら毎日ポーズカタログをデッサンしてみたりして、体についてはあんまり違和感のないイラストを描ける程度には修行した。


だけど、どうも僕はどっちかというとイラストよりも小説執筆の方が才能があるっぽい。イラストを描くのも楽しいとは思うのだけど、20年近く継続的に描いてもこれっぽっちも脳内のビジョンを再現できない。プロセスを楽しむのが大事とは思うものの、イラストを描くときは日常の中から膨大なリソースを費やさないとならないであるし、そんなに頻繁に作品を作ることもできない。


それよりはある程度は評価を受けたりする小説の方にパラメータを割り振った方がいいよなーと思うけど、別にこれは他人からの評価でもないんだよな。どうも僕自身も、脳の仕組みとしては映像で色々と考えるよりは、文字情報をロジカルに分析したりとか執筆したりする活動の方が得意。どうにも、描き終えた後の成果物としてはイラストよりは小説の方がクオリティが高いように思うのである。


小説とイラストを書く両刀使いの人は、世の中には案外多いようである。僕は創作で両方やるタイプとしては「それなりにクオリティ高いんちゃう?」などと、自画自賛したくもあるけど、世の中にはすんごい化け物みたいな人もいるから調子に乗れない。


こういうのはまぁ、他人と比較すると筆を折る原因になる。僕自身が創作をやる理由としては、自分が書いた or 描いたものを後から自分で眺めてニヤニヤするためのものという感じであるし、僕自身の脳内で展開されてるシチュエイションを文字なり映像なりで再現するためのツールとしての小説なりイラストであるし、僕の創作活動の楽しみ方としてはこんな感じである。


小説を書いてる時も頭の中でオリジナルのアニメが展開されてるようで楽しいんだよね。僕が書いてる小説というのは、ビジュアルが主導して、そのシーンの風景やキャラクターの様子が動かないと書けない感じ。これは自分がイラストも描くので、そういう映像的なシーンの展開が見えないと書けない。そういうビジョン中心のキャラクター小説を書いたりするのは楽しいし、そういう創作の楽しみ方ができる自分はリッチだなとも思うんだけどね。

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