来年はもっと小説を書いていきたいね。
ここ最近は、夜の時間は筋トレをしてるか色々と開発をしたりなどしてる。最近はAIを使ったシステム開発に興味があり、このブログについている要約システムも、GPT3.5 TurboからGPT 4o miniにAPIのモデルを切り替えた。
来年の一月からはまた小説をちまちまと書いたりとか執筆作業に戻ろうと思うのだが、生活の中で効率化をするツールについて色々と調べて作成しておき、それを正月休みの間にでも開発しておこうかなと思うところである。
去年の6月ごろに大五郎にMacbookを破壊されてしまったので、Flutterの開発環境も壊れてしまった。なので、毎日の日常のメモ用で使ってる個人開発のアプリのScrapDiaryもずっとバージョンアップできないままなのである。内部のライブラリが古くなってきたりとか、証明書が切れたりしたら再インストールが必要なので、こちらも年末のうちに自宅の開発環境を整えておきたい。
まぁ、来年の抱負はひとまずの目標としては、玲と真輝のシリーズの「イヌガミギフテッド」と「ナナシノユウレイ」のamazon出版だね。Kindle本作成のプロセスはわかったので、あとはおまけコンテンツをいくつか作成したりなどしてボリュームを膨らませて出版する。
特に、「ナナシノユウレイ」に関しては、10年以上前に書いた小説なので、すでに内容が陳腐化している。表現もかなり稚拙であるし、内容もなかなかアレなものも含まれていたりして、リライトが必要かなと思う。
「オンミョウデザイア」の後の話も考えないとならないかなというところ。二人の話については結末まで思いついているけど、その結末までに至るまでのシナリオを考えなければならない。どんな展開をするかまではブログでも書くことはできないけど、日本全体を巻き込んじゃうような規模のおっきな話にしたいななどと思ってるところである。
他にも本で書いてみたいものはたくさんあるよね。僕は趣味としてAmazon出版やZINEの発行などを行なっていきたいと思っており、その中で新たな人脈を発掘したりとか副収入が得られたならいいかなと思っている。
沖縄関係の本も何かしら書いてみたいよななどと思ったりもしてるのである。流れで玲と真輝のシリーズのような内地の話をかいちゃってるけど、沖縄を舞台にした物語を書くのもありだろう。と、いうか、なんで沖縄生まれの沖縄育ちの自分が沖縄から無理やり舞台を別の地域にして話を書いてるのかなかなか疑問に感じるところなのである。
僕は個人出版をしたりZINEを書いたりするのも、ブログのような情報発信の一環のように捉えている。基本のベースとしてはこんな風にブログで毎日更新を行いながら情報発信を行う。そしてその合間に小説を書いていろんなところに発表してみて、その巻末とかあたりにブログのURLとかメールアドレスなんかを記載して、自分の書いた文章を読んでくれる人を増やそうかなどと考えているのである。
それで自分の文章を読んでくれる人を増やすことで金銭的な利益を出そうという願望は薄い。僕はブログを書くことも本を書くことも、趣味の一環として考えており、それで自分の書いた書籍とかデータを増やしていくことに興味があるのだ。そして、読んでもらった人に何かしらの考え方を伝えたりとか、それであわよくばフィードバックがもらえれば嬉しいなという感じ。
ちょっと最近、「小説家になって億を稼ごう」という本を読んだ。
こちらの中では全くのアマチュアが作品を書くところから、新人賞を受賞してプロ作家として生計を立てるまでのプロセスなんかが書いてるのだけど、その描かれ方が魅力的で、公募で小説家を目指してみるのも悪くないなと思った。
しかし、公募の賞を目指して小説を書くにしても、大抵の公募の応募してる作品は10万字を超えるような長編作品ばかりである。
僕が今まで書いてきた小説というのは精々5万字程度の中編までが限度であり、そこからさらにスケールを膨らませて10万字を超えるような長編というのは書いた事がない。しかしまぁ、おそらく描くべきキャラクターやシーンを増やしてしまえばそれは実現可能かなと思うのだ。
この「小説家になって億を稼ごう」を読んでみてすごいなと思ったのは、小説家という職業は個人の妄想のみで世界を動かせる仕事であるということだ。どれだけすごいプロの作品であれど、それは個人の妄想から生まれた全くの虚構であり、それが出版社などを通じて広く世界で読まれることで、その虚構が力を持ち始め現実まで動かす。
そういう自分の考えた物語で世の中にちょっと影響を及ぼしてみるというのは、最近は少し興味が出てきた。全く自閉的で、自分の中に閉じこもってばかりの自分だけど、そんな感じで世界と繋がってみるのも悪くないと思えたのだ。読んだ人の人生の見え方をハッピーにする物語とか書けたら面白いじゃないっすか。ちょっと、そういうのも来年の目標に含めてちまちまと頑張りたい。