また転職活動を頑張らんとならん。
今日はメンタルの調子が悪いので会社を休んだ。「そこまで調子が悪いのか！？」と驚かせるかもしれないけど、とりあえずこれ以上体調不良を悪化させないための予防的な措置である。
このところブログでも嫌なことがあったと仄めかすような書き振りで書いてたけど、なんというか会議でほとんど名指しでみんなの前で戦力外通知みたいなことをされちゃっててね。ここ数日はグルグル思考が止まらなくて大変だったのよ。
んー、なんだろ。要するにこの会社は、若くてエネルギッシュで優秀な人材以外は要らないと上層部の方でもせっついてるんだろうなと思う。元々、会社の風土自体が営業中心の体育会系で、いまだに成果よりは会社への帰属意識で示せという感じ。要するに、アットホームで社員みんなが仲がいいとか求人サイトで書いちゃってるような企業である。飲み会がよくあって、業務外のイベントなどでもサービス残業で全社員を集めるタイプの企業だ。
まぁ、僕はグループで主導権を握ろうという行為をほぼ全部無視してる。ワークライフバランス最優先であり、メンタルの調子を崩さないように働き続けることを重視してる。とりあえず仕事については必要最低限の成果を出しておき、怒られないように気を遣いながら立ち回るというタイプであるけど、そういうのは上は好かんらしい。
今までこういうのに我慢しながら生活のために勤め続けてきたけど、そろそろ潮時なんだろうなーと思う。ちょっと僕は将来的には内地の方に移住したいという計画もあるので、リモートワークで働けるような仕事を探そうと思ってる。たびたび人事考課の面談でも、将来的にはリモートワークをしたいと上司に打診してきたけど、こんな感じの会社だから下っ端の要望なんかは聞きはしないだろう。
元々、この会社の社風と自分の性格のミスマッチにはずっと悩んでた。障がい者雇用での合理的配慮をしてくれと言ってもろくに対応もせずに、強引に当事者である僕の方の我慢を強いるというやり方を続けてきた。上司のパワハラで耐えかねてジョブコーチを呼んだり産業医に相談したりして会社に対応を求めてるのに、チーム配属などを変えるという対応もせずに僕が我慢する方を頑張れとか強要してきたからね。
と、いうわけでここしばらく僕は怒り心頭であり、ほんとこの会社には愛想が尽きたのでまた転職活動を頑張ろうと思う。また激怒のせいでメンタルや体調を崩すのが嫌なので、今日は会社を休んでサウナに行ったりとかしてコーピングをしてた。会社で感情を抑え込んでやせ我慢したりすると、また溜め込んで自尊心を落とすダメージを喰らうはずなので、思考が卑屈になる前にちゃんと会社を休んだのは好プレイだったと思う。
こういうトラブルが発生した時に、我慢しすぎて後で爆発というパターンで今までやらかしてきた。なんというか、僕は相手に馬鹿にされたり嫌なことをされたりしても、我慢してええカッコしいをしようとする癖がある。それで散々耐え抜いた挙句、堪忍袋の緒が切れて暴走したり、体調を崩して長期メンタルダウンをしたりする。
その最たるところがブラック企業で耐え抜いた挙句に統合失調症の発症であり、こういう過去の経験で相当に懲りたので、滅私奉公というのは絶対やらないと誓った。自分が偉いと思い込んでる人は、相手が自分のために尽くしてくれるのを当たり前と思い込んでおり、頑張った人への感謝なんて示してくれない。こういう相手に対しては冷静に線を引いて離れるのが適切な行いである。
ま、この会社では７年ぐらいは頑張れたし、自分なりに貢献はできたと思うのでこんなもんでいいでしょ。障がい者雇用では短期離職率が高いので、人材を見つけるよりも定着させる方が大変なんだ。ちゃんとこれだけの期間を頑張れるというキャリアがあるのなら、次の転職先を探すときのPRポイントになる。
具体的にどんな就職活動をするのかーというのはまだプラン化してる感じではないけど、まずはちゃんと履歴書や職務経歴書を整理してキャリアの棚卸しだろうな。適当にめぼしそうな企業にエントリーして肌感覚を掴んでいけば今の自分の市場価値というのは分かってくるんじゃないかなと思う。
あくまでもクレバーに立ち回ることが重要だね。こうやってブログでは愚痴を書いてるけど、会社で暴言を吐いたりなどの極端な行動はしない。あくまでも平静な態度で立ち回りながら裏で転職活動を進めるのが大事だなと思う。とりあえず貯金なんかを確認しても、無職でも２年ぐらいなら余裕で食えるんじゃないかなと思うけど、貯蓄額が減るのが嫌なので転職先を決めてから辞めよう。
ほんと、愚痴ブログはやだよねぇ。ここんところのブログはポジティブでやれていたのに好事魔多しというやつだ。逃げの転職ってクセになりやすいからね。ちゃんとメモ書いて整理したり、ChatGPTと壁打ちしながらポジティブな退職理由を考えることもやっときましょうか。とりあえず僕は自分の人生を良くする方法をしっかりと考えといた方がいい。
