超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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情報を整理してちゃんと伝わる文章を書いてみたい。

情報を整理してちゃんと伝わる文章を書いてみたい。


金曜日は疲れ果てて仕事にならない。朝にコンビニで無糖のレッドブルを飲んで頑張ってみたものの、基本的にあの手のエナジードリンクは「元気の前借り」である。午後からは疲れ果てて集中力が全くない状態になってしまった。


まぁ、今日は筋トレもあるのできっちりジムで絞ってきてブログにのぞむ。明日は夜に予定があるので、午前中はカフェでニュースレターとブログを仕上げて、夜は遊びに行ってこようと思う。


さて、何を書こうか。仕事中に自分の毎日書いてるScrapboxを読み返してみて思ったのだが、ここまで内容が充実してくるとめっちゃ面白いwikiになってるな!


scrapbox.io


ちなみにこちらのScrapboxであるが、プライベートにしてる日記用のScrapboxがあり、その中で特定のタグをつけた記事だけパブリック記事として公開するようにシステムを組んで実現してある。そちらについてもいつかちゃんと技術資料をZennなりにまとめておいて情報公開しておく必要があるだろう。ちなみに僕は技術記事に関してはZennで書いて置いてある。


zenn.dev


Scrapboxの中身を覗いてみると普段僕がどんなことを考えながら生活してるのかよくわかる。ブログを読み返してみても自分の思考がただ漏れしてるだけであるが、、こちらのScrapboxに関しては社会の出来事を観測していて見つけた知識を自分用に整理するWikiになってるのである。


僕はブログではあんまり政治とか経済とか思想関係の記事は書かないように気をつけるようになった。これらの記事についてはいつ、噛みついてくるやつが現れるか分からないからである。そもそも、僕は人の反感を買わないようにおとなしい表現をするというのがあまり得意ではなく、ネットで書く文章も思いつきをそのまま書くということをやりがちである。


なので、読む人が多そうな場所ではあんまりそれらの燃えそうな記事を書かないように気をつけるようになった。政経関係とかプライベートすぎる話についてはニュースレターを活用するようにして、そちらもメルマガはだけは無料だけど過去記事についてはペイウォールで隠すようにしており課金しないと読めないようになっている。


Scrapboxに関してもこちらは検索でたどり着くことだけを想定してる記事である。そもそも、Scrapboxというのは「いいね」もシェアボタンも全くないようなwikiサービスであり、炎上しようが何しようが自分でエゴサでもしない限りは気が付かない。レスポンスは全く返ってこないwebサービスなので、ここは単純に自分が思考の整理をするために色々と書いたメモをおいてあるだけの場所である。


こういうのを考えると、ブログに関してもただただ思考を垂れ流しでフローな感じで記事をおいてるのも「もったいないことであるな」と思うところである。基本的に僕は書き言葉の人間であり、何か思いついたことがあればすぐにスマホでゴリゴリと長文を書くのが習慣になってしまった。


こりゃ、僕が病気を患ってしまったために認知機能が落ちてしまっており、普段から思考の回転が非常に遅いし記憶力が悪いのである。そのため考えるためには文章を書くことが身についた。しかし、これが案外、「瓢箪から駒」というか、いろんな物事を考えるときに却って解像度を上げるのに役立つ。


今更、人生で「何者」かになろうとは思わんが、こうやって毎日何かを書きながら丁寧に物事を理解しながら生きる生活というのは快い感覚があるなと思う。ようやく、最近になってその感覚というのが分かる境地まで辿り着いてきたなと思うところである。思考の中で思いつく発想というのにちゃんとした居場所を与えられる感覚があり、非常にまとまっていると思う。


願わくば、この思考をちゃんと整理した内容を第三者が読んでみたときにきちんと腹落ちさせるだけの説得力を持ったドキュメントなどを書いてみたい。僕の書いてる文章というのはあくまでも自分用の理解を整理するための雑文になっており、これを客観的に価値がある文章にブラッシュアップをする技術も手に入れたいなと思うのである。


そもそも、このブログを書き始めたのも、病気の認知機能のリハビリも目的であったけど小説を書くための文章力を身につけることもテーマであった。現在では思いついたことを自由に書くことができる能力は身につけたけど、それを人が読む向けに整理したパラグラフライティングのようなことはできないでいる。


そういう目的別に応じた文章の書き分けテクニックというのも身につけていたら、自分は案外良いところまで行けるかもしれない。文章読本を読んでみて、実際にその中で得られたテクニックを普段の書き物で活かしてみるとか、そういうプラスアルファーを目指すのが必要だろうな。

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