超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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僕も同人誌的な本を書きたいぞ!

僕も同人誌的な本を書きたいぞ!


体調は微妙にわろし。一旦メンタルの調子を崩すとダメね。しばらくはモヤモヤした神経焼き付き状態が続く。これから回復するためには時間経過を待つしかない。


そこんところのメンタルケアでの改善点はないか? と模索をしてみたくもあるけど、サウナであるとかマッサージのような意識をぼんやりさせるようなコーピングで、あまりグルグル思考にフォーカスさせないと言う手法が良さそうな感じであるなと思う。


今週末はどうするかな? できればニュースレターを書きたいと思っていたけど、Substackはスマホだけで執筆できるかな? ちょっと土曜日にカフェなりに篭って、読書の傍らニュースレターの執筆にも取り組んでみたいと思うけど、ニュースレターは送れるか送れないかはわからんな。Substackはwebアプリをメインで開発してるwebサービスらしくて、スマホアプリは最低限の機能ぐらいしかついてない。


いずれにせよ、今週末は無理をしないほうが良さそうである。メンタルが焼け付いてる時は、放っておくと思考が勝手に過去の嫌な記憶の掘り下げを行うので、ジタバタせずに静かに時を過ごすことに集中した方がいい。また、海辺で瞑想をしたりなどそのような休日の過ごし方がいいのだろう。もしくは、何か今やってるシネコン系の映画の中から面白そうなやつを選んで観に行くのでもいいのかもしれない。


さて、今日のブログは何を書くか。僕の体調のことであるとか休日に何をやるかの予定ばかりで2000字を埋めるのは流石に無理である。ブログを書くときはこのような感じで、手なりで適当に今考えてることを書き出してるうちに書きたいことが見つかってきてブログのテーマが決まる、と言う感じであるが、今日は特に語りたいテーマがない。


ブログネタ自体は実は山ほどあるんだけどね。僕はブログネタに関してもScrapboxで管理をしており、ネットをフラフラしていて思いついたブログネタになりそうな話に関しては、すぐさまメモをとりScrapboxで保管するようにしてる。


scrapbox.io


最近の僕の興味のあるテーマは、「1960年代の学生運動全共闘などのラディカルな政治運動に対して、村上春樹糸井重里などのしらけ世代の知識人たちはどのように立ち回ってきたのか?」 とか、「精神病の診断を受けることで精神障がい者の当事者はそれを社会的スティグマにして、『予言の自己成就』が発生してるのではないか?」みたいなむやみやたらにシリアスなテーマばかりを追っているのだが、僕はこういう話題を生成AIと壁打ちをして、それで見つかったキーワードでWebを深掘りしたり、Google論文検索をして資料を読み込んだりするのである。また、過去には「統合失調症プログラマで独自のOS『TempleOS』を開発したTerry A. Davisの生涯』なんてものを調べてたこともある。


Scrapboxに書いてあるメモも、その時に見つけた資料や自分の考えを豆論文にして整理してるような感じであり、こう言う自分なりのテーマについて独学で個人研究することというのが僕の趣味なのである。


最近はあんまりやってないけど、僕の趣味の中にある図書館通いもこういう自分の知的好奇心を満たすための活動の一環であった。普段から自分の中で発見した「問い」をScrapboxにメモをしておいて、それを図書館のレファレンスサービスなりで読むべき本を尋ねて借りて。そしてその知見をまたScrapboxに書き込んで整理しておいたりする。


しかし、僕がもっと「頑張らねばな!」と思うことは、こうやって自分なりにまとめたテーマについて、どこかで発表するということを半ば放棄しちゃってるようなところがある。自分の頭の中では、「ふむふむ、あの〇〇はこうなってるのだな」と理解できるのだが、これは自分が理解してしまった時点で興味を失ってしまう。自分の頭の中に無駄雑学を詰め込むだけで完結してしまうことがよくある。


ちょっと、こうやって自分が見つけてきたテーマは、わかりやすく資料の形にしてwebのどっかに転がしておくのが必要だろうなーというのは常々思っている。だからこそアイディアの断片については公開wikiとしてパブリックのScrapboxで公開してるけど、これらのまとめた知識をもっと読まれるように外向けに公開する方法はないかと考えた。


最近、このような増田を読んだ。


anond.hatelabo.jp


統合失調症の当事者がkindleのセルフパブリッシングで闘病記を出したら意外なほど読まれたぞー、ということを書いてるのだけど、これとおんなじようなことを昔から是非やりたいと思ってたのよね。


僕が興味を持ってScrapboxで豆論文にしてるテーマや、ブログで書いたことをまとめて、kindleのセルフパブリッシングなり、コンビニコピー機などで自費出版を行い、それを個人系書店に持ち込むZineなりで本にまとめると、ライフワークとしてすっごい面白い趣味じゃないかと思う。


ようするに「Let's 同人!」ということである。せっかく僕は文章を書いたりとかイラストを描いたりなどの趣味を持ってるのに、それを自分一人で完結させて腐らせてしまうのは勿体無いことであるな。知り得た知識に関しては、読んでもわかりやすかったり面白く読めるように書籍に整理するようなスキルを身につけたのなら、同人作家として僕も存在感を出すことができるかもしれないなと思った。

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