超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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習慣を身につけるためには「複利で伸びる一つの習慣」が良いですよ。

習慣を身につけるためには「複利で伸びる一つの習慣」が良いですよ。


やっぱり新しい車での通勤は快適である。今までのパレットはエンジンも相当に弱っており、坂道を登る時はエアコンを消さないといけないぐらいにはエンジンがイカれていた。特に何も心配せずに道を走ることができるのは非常に頼もしい。


さて、今日は普通に筋トレに行ってきて、帰ってきてブログを書いてる感じである。筋トレもすっかり習慣に馴染んできたな。最近は色々とやりたいことが渋滞してしまってるが、普段の中で生活のQOLを高める行動を積極的にやり、自分のためにならない活動は減らしていく感じでやっていこうと思う。


最近は朝の通勤時間は「複利で伸びる一つの習慣」を再読してる。こちらの本はやはり人生において良い習慣をインストールする必要性を強く考えさせてくれる本であり、度々読み返してみても色々と気が付く点が多い。


僕もそろそろまた普段の生活の中でやってることの再点検が必要かなと思う。頑張って生活を良くしようと思って、運動をしていたりとか睡眠時間に気をつけたり、メンタルケアに積極的に取り組むようにしている。また、このようにブログを毎日書く習慣に関しても良い習慣の方に入るだろう。


しかし、メンタルが落ち込んだ時にダラダラとネットで良くない情報を摂取してしまうのはやめたいなーと思う。普段の生活を振り返っても、このような無駄なネットサーフィンで隙間時間を無駄にすることが多く、その点についてはちゃんと自覚をしてやらないように気をつけたい。


習慣を新たにインストールしたり、また悪習慣をアンインストールするためには、それらの習慣に対してやりやすくしたりまた逆にやりにくくするなどの工夫が必要だ。僕は座右の銘として「根性よりも仕組み作り」ということを述べているが、これはわりかし人生全般に効く考え方ではないかと思う。


例えば、体重の増加に悩んでいてダイエットをしたいとする。こういう時に僕ならどうするかというと、モチベーションが高いうちにさっさと一番近場のジムをGoogleマップで検索して、その場で電話をしてジムの契約の予約をする。これは、一旦ジムを契約してしまうと、ある程度の月額課金が発生するのでお金を無駄にしたくないのでジムに通う強制力になる。


習慣というのは環境に紐づいているよなーというのは、実際にこういう仕組み作りをしていて気が付かされる。金がないから家トレで筋トレしようと思っても、いつもダラダラしてるリビングにいるとつい眠くなる。その点、ジムに行けば無理矢理でも運動をする以外の選択肢がなくなる。周りの人たちはみんな運動をしているので、そこに行けば勝手に脳が運動モードに入る。


サボり癖などの悪癖なども同様で、ネットサーフィンでサボってしまうことに悩んでいるのに、いつもみているSNSなどをタブで開きっぱなしにしてるのは悪手である。すぐさまそのタブをクリックしたらサボりを開始してしまうので、少なくともそのページを開かないようにするのが肝心だ。


また、ネットサーフィンなどでのサボり癖の場合、テクノロジーを利用することができる。使用してるOSがMaciOSの場合にはデフォルトで「スクリーンタイム」という設定があるはずなので、そこからみたくないWebページなどをネットワークレベルで開かないように設定することができる。他には課金アプリではあるが「Freedom」というサイトを利用したのなら、みたくないWebサイトや時間帯を設定するだけで、自分が持ってるPCやスマホなどのすべての端末で無駄な情報を遮断することができる。


freedom.to


新しい習慣を作りたい、または悪い習慣を抜きたいと思うならば、思いついたタイミングが一番モチベーションが高い。そのタイミングでどのようにしたらその習慣が身につくか逆算してしまい、すぐにその環境づくりに着手するのが良いのだ。


この他にも習慣の仕組み作りで重要なことは色々とあるが、どうも人間の行動というのは場所に強く紐づいてるらしいというのが自分の認識。僕は資格勉強をしたり小説執筆のために集中して作業をしたいと思う時は、近所のスタバやドトールに行く。その場所に行けば自動的に勉強や小説執筆を始めてしまうので、これを1日の中のルーチンに組み込んでしまう。そうすることで努力せずに習慣が身につく。


あとは、人間というのは努力をすることが嫌いであるというのは強く認識してた方がいい。その人が身についている普段の習慣というのは、その人がもっとも心的エネルギーを使わずに楽にできることの集積である。どれだけ強く意思を保って勉強をしようとかサボり癖を無くそうとしても、そちらをやる方が本人にとって楽であれば、人は低きに流れる。


そのやりたい習慣については努力をしなくてもできるようになるぐらいまで、行動の難易度を下げるのがこれは有効だ。これは「2分間ルール」として知られている。ランニングをしたいのなら、ランニングシューズを履いて家の外に出ればいい。英語をしたいのなら、Duolingoのアプリを開けばいい。2分間ですぐにやることができる行動のトリガーを引けば、あとはその行動を実行したら良いだけのモードに切り替わる。


いろんな習慣本については読んできたけど、僕はこちらの「複利で伸びる一つの習慣」が一番、具体的でわかりやすいよなと思うんである。自己啓発本だけどちゃんと科学的なエビデンスをもとにしているし、また読んでみてやる気を出させる工夫も色々とされている。習慣づくりに悩んでる人は読んでみるといいですよ。


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