超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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創作活動でもフィジカルって重要よ。

創作活動でもフィジカルって重要よ。


月曜日の仕事は「だるだる〜」という感じ。この辺りは勤め人ならわかるかもしれないけど、月曜日からいきなり全力全開で仕事をするなんてことをしたら、週半ばの水曜日あたりで燃え尽きるよ。ぼちぼちとサボりも入れつつ適当にエンジンを温めながらやる働き方の方も燃え尽きずに遠くまで走ることができるもんである。


とりあえず今日は会社終わりにまたジムに行く。先週は水曜日に胸の日で、金曜日に足の日をやった。やっぱ2年近くブランクが空いてるもんだから、いきなりフリーウェイトでのトレーニングは難しそうである。慣れてくるまではマシントレーニングで体の筋肉を付けるようにして、体幹がぐらつかずにダンベルやバーベルが支えられるようになってきたらYoutubeでフォームをよく確認してBIG3などをやっていこうか。


週末にもジムに行って走ってこようかと思ったけど、最初の段階であまり激しくやりすぎると燃え尽きて習慣が続かないなと思ってやめた。どうも、僕の場合はいろんな習慣をインストールすることは得意なのだが、それを継続していくうちに問題が発生してきて修正できずに辞めてしまうことが多い。


以前、筋トレを辞めてしまったのも他の趣味をやりたくなったりとか、時間が足りないからという原因だったと思う。生活の中の習慣には、それをやっておくことで生活全般のクオリティとか作業効率が高まる種類の習慣というのがあり、筋トレはその部類である。適度に運動をして体をちゃんと動くようにしておくと、疲れにくい体が出来上がり、仕事が終わった後に帰宅した後でも何か習慣をやる余力を残すことができたりなどする。


僕は40にもなったせいか、仕事を終わって家に帰ってくると気力・体力0で燃え尽きてることが増えてしまった。最近は、家に帰ってきてブログを仕上げてしまうと、すでに限界状態になっており小説までは書くような気力が残ってないということがよくあった。


プログラマでも35歳定年説というのがあったり、その他のオタク活動も中年以降は体力がなくて続けることができなくなるということをネットの噂によく聞く。


やっぱり中年以降の年齢になってくると、肉体的にも精神的にも衰えというのが出てくるようであり、明らかに食事の好みも変わったし、夜更かしをするのももってのほかという風に変わってきた。若い頃にオタ活動に燃え狂うことができるというのは、その精神活動を支持するだけのフィジカルがあったからであるし、肉体的にも衰えてしまうと精神構造も変わってしまうもんらしい。


特に、イラストを描いたりとか小説を書いたりというような、創造する系のヲタ趣味を中年期以降も続けられる人というのはすごいんだと思う。一応、僕もその手の趣味を継続して続けてるであるけど、中年期以降はライフステージも変わってしまい、子供ができていたりとか親の介護をしないとならないような障害が増える。そんな中で家庭のことをやりつつヲタ活動も継続できてる人というのは、どこかネジが2〜3個飛んでないとできない。


最近、このような記事を見かけた。


news.denfaminicogamer.jp


才能があるということは翼がついてるようなものであるので、このような極端な例は参考にはならない。でも、人間はやろうと思えばこういうこともできるということはおもい知らされる。この上記の6人の子持ちであるのに一からゲームを作っちゃうような人というのは、プロのアスリートみたいな才能に恵まれちゃった人なので真似しようとしてはならない。


しかし、その生活のスタイルから学ぶべきことは多い。やはり、どのように大きく優れているように見える作品でも、それを作ったのは同じ人間である。どのように自分の作品に対するモチベーションを飼い慣らし、それを具体的に作業をする習慣に落とし込み、コツコツと作品を作り上げるしかないということである。


僕のような評価されずとも作品を作り続けようと思う人間であれば、自己の内面に強固な世界観というのを維持してないとならない。それは肉体的・精神的にも持続力と強度を求められるような行いであり、どれだけ才能に溢れていようとある程度運と努力もなければやり続けられない行動である。


僕の人生の目標というのは「晴耕雨読で働きながら、死ぬまでイラストや小説の趣味を続ける」ということなので、それに向けてまずはフィジカルやメンタルの安定を図るというのが重要である。きちんと3食しっかり食べて、七時間睡眠を維持して、月に3~4日は休む日を作り、そして体力を維持するために筋トレもする。


クリエイターのやってる仕事というのはその作品ばかりが注視されることが多いが、その世界観というのはその人の生活全てが表現されてると言っていいい。その表現活動のためにはフィジカルの強さが求められる。たとえば村上春樹さんなんかは小説を書くためにマラソンを頑張っている。なので、創作をやるために筋トレをやるのはあながち間違った行動でもないのである。

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