日中はネットサーフィンせずに真面目に仕事します。
なんかねー、日中はtwitterを覗くのは辞めようと思った。
今日から昼間は真面目に仕事する。
— ゆきにー@雑文書き (@yuki_20211) 2019年12月20日
twitterはできるだけ眺めるのをやめておく。
やっぱ会社であんまりサボりすぎると怒られるんですよね。今日も会議室呼び出されて詰められちゃってね。
僕は割と真面目系クズなのでちょっとやそっと怒られた所でチャーラーヘッチャラのへのへのカッパではあるんだけど、周りはみんな年下だし、チームの中で扱いにくいオッサン扱いされると立ち直れないぐらいに傷つくので、真面目に仕事しようと思う。
そういやこういう記事があった。
記事によって語られてる「働かないおじさん」は大企業の中間管理職で、ピーターの法則で生み出されたもんだろうなーと思う。
ピーターの法則(ピーターのほうそく、英: Peter Principle)とは組織構成員の労働に関する社会学の法則。
- 能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。したがって、有能な平(ひら)構成員は、無能な中間管理職になる。
- 時が経つにつれて、人間はみな出世していく。無能な平構成員は、そのまま平構成員の地位に落ち着く。また、有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は、無能な人間で埋め尽くされる。
- その組織の仕事は、まだ出世の余地のある人間によって遂行される。
まー、トップダウン型の組織構造は宿命的に無能の管理職を生み出す構造になってるんですよ。で、働かないおじさんが量産されてるもんだから組織には無駄が蔓延っている。
僕も「働かないおじさん」だけどさ、僕の場合は働けないおじさんでもあるんだよ。精神障害の認知障害故に長時間の集中が厳しいのでございますね。なんで、一日仕事に没頭とかそういうのができない感じなんですよ。大体、僕は組織の中では一番下っ端だし、契約社員だから使えないと首切られる。でも、最近は筋トレとかランニングとか頑張ってスタミナが付いてきた感じなので、デスクワークも持久力が出来てきているんじゃないかな?とは思う。
ただまぁ、非正規社員だから他の正社員と違っていくら働こうが賃金が一定額なんですね。これってあんまりモチベーションが上がらないです。言っちゃなんだけど、定額働かせ放題プランみたいなもんですよ。仕事を頑張れば頑張るほど労働の価値が薄まって、却ってきつい仕事ばっか割り振られるようになるような立場だったりします。別に金のことだけ考えるんだったら怒られない程度の最低限の仕事だけやっておいて、ぼんやりとサボってたほうが効率はいいんです。あんま好きな考え方じゃないけど。
でも、一応口約束だけど、ちゃんと勤めていたら正社員登用もありうるという話はしてたんですよ。ちゃんと寸志程度だけどボーナスももらえたりしてホワイトな会社ではあるから、あんまり上司を困らせるような事をするもんでもないなとは思ってはいます。金がないから副業やりたいなどと何度も書いてますけど、正業でちゃんと昇給して安定した給料がもらえたらそれが一番いいですもん。ひとまず、正社員登用があるんであればそれに向けて心象は良くしておいた方がいいでしょう。
僕もまぁ、将来的にどういうキャリアにするかは真剣に考えておかないとなーとは常々思う。管理業務などを覚えてマネージャー側に移動するべきか、技術を徹底的に極めてスペシャリストを目指すか。何度か、僕は管理業務は無理だみたいな事も書いてきたけど、なんか上司と話しているとそっち方面の可能性も無くはないみたいな話がちょいちょい出てくる。
なんかね、僕は30んー歳なんだけど、そろそろ新しい技術を追うことに疲れがでてきた事は否めない。時代の流行している技術なんかはキャッチアップしているけど、実際に手を動かして環境構築したりして実際にコーディングして勉強とかそういうのができなくなってきてる。一生現場で働き続けるなら技術をひたすら学びつつける事が必要なんだけど、それを真剣にやってるならこんなブログにはなってないはずである。ほんとね、技術者でもエースエンジニアみたいな人たちってのは勉強を勉強と思ってなくて、ひたすら欲望の赴くままにガンガン新しい技術を飲み込んじゃってるのよ。あれは本物目の当たりにすると自分が如何にエンジニアの才能がないのか自覚しますね。
そこらのブログで金稼ぎとか言ってる連中は副業で稼いですぐセミリタイアとか言ってますけど、実際の会社などでのビジネスほど自分の本当の実力を鍛えられて、人脈も経験も積める所はないですよ。僕はまぁ、日中は朝始業前と昼食時間以外はネット絶ちしてしばらく仕事に全集中しようと思います。無駄なネットサーフィンしているよりは、きちんと仕事を能率的にこなす方法を鍛えていたほうが自分を伸ばすのには繋がりますよ。そういう方針で日常を過ごしていこうと思う。