書き溜める喜び!趣味の文章執筆術
今日は土曜日である。土曜日は僕はニュースレターを書く日なのである。午前中は買い物に行ってきて、午後から自宅でコーヒーを飲みつつニュースレターを書いた。
こういうブログを書いたりとかニュースレターを書いたりというのは、僕にとっては趣味の活動なのである。文章を書くという行為が無性に好きで、人から評価されようがされまいが、思いつきをただただ文章にするというのが快楽なのである。
こんな風に思いつきをただただネットに垂れ流すという行為が、果たして褒められるような行為なのかは分からんが、ともかく僕はネットで何か物を書いたりとか、人の書いたことを読むのが好きだからブログもニュースレターも続いている。基本的に時間があればローカルのScrapboxなどにも何か長文を書きまくってる重度のメモ魔であり、思いついたことについてはキーボードを叩いて活字にしておかないと気が済まない。
こういう人が書いてるニュースレターについてはこちらから登録することができる。完全無料でやらせてもらってるし、Substackというプラットフォームを使ってやってるので、それなりに綺麗でまとまった感じのニュースレターが土曜日に届くはずであるよ。読んでくれる人が増えるとモチベーションが高まるのでよろしくお願いします。
僕はブログやニュースレターを書く以外にも小説を書いたりするのだけど、文章を書く環境というのは重要なのではないかと考えた。たとえばどんなにアイディアが溢れてる人であっても、Windows付属のメモ帳だけで長文の小説を書き上げることは、不可能とは言わずともかなり苦労することだろう。
どうも僕が書いてる文章というのは毎日のブログの2000字執筆に特化しちゃってる感じであり、短い文章も長い文章もあんまり書けない。小説に関しても散々苦悩しながらゴリゴリと強行突破で書いていく感じであり、長い文章を書くためのスタイルが出来上がってないと思った。
最近、僕はiPhoneのiOSがバージョンアップをして新しく入ったアプリの「ジャーナル」を使って思いつきを書いてることが多い。
ここんところの僕はTwitter(X)やマストドンなどの短文SNSを完璧にシャットアウトしたので、普段思いついた文章についてはジャーナルに蓄積するようにしてる。以前はこういう日常的なお気持ち文章についてはScrapboxなどに書き散らしてたのだけど、このiOSのジャーナルの方が画像やGPS情報なども含めて綺麗な日記になりやすいのである。
ちゃんとジャーナルを書き溜めておいて後から振り返ってみると、「こんなところに行って、こんなことを考えたのか」などと楽しく思い返すことができる。僕的に必要な短文SNSの用途というのはこちらのジャーナルで十分に満たすことができるので、心静かに物書きが捗って良いなーと感じてる。
日常的な思いつきを書き綴るツールとしてはこちらのジャーナルが綺麗で整っていて便利だなと思うんだけど、これで思いついたのだけど、小説を書くためには小説を書くためのツールが必要なんじゃないか?
いちおー、こういう本を書いたりとか小説を書いたりみたいな長文執筆用のツールというのは、アウトラインエディターで構成をしっかりと整理した上で書くことが推奨されており、「ライティングの哲学」の中ではアウトライナーで本文まで全部書いてしまう物書きの人もいるとのこのである。
それと多くの作家がScrivener3という執筆環境を使って長文を書いているというのはよく聞く。こちらのScrivener3とは、資料の整理からアウトライン編集、そこから本文を書くところまでこのエディター一つでできるような統合執筆環境である。
僕は前々からセルフパブリッシングでkindle本を書いてみたいという欲求も持ってるので、文章を書く趣味があるのなら一冊の書籍ぐらいにまとまった文章を書く方法を見つけてしまって、思いつきをどんどん書き溜めていくのがいいのではないかと考えたのである。ブログで気散じの思いつきを書くばかりではなく、ちゃんと調査も行い、レポートのように本を出版できたらいいなーと思った。
ひとまずScrivener3についてはクレジットカードがリセットされる来月あたりに購入しようと思う。買い切りのソフトであるので、いったん買えばあとは使い放題で使うことができる。書くのが好きであれば書くためのツールにこだわるのは重要だよなーと思う。