超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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体調の波が大きすぎるのが問題だよな。

体調の波が大きすぎるのが問題だよな。


ちょっと、ブログの率直な感想を友人からいただいたのだけど、「まーそうだよな」と思った。僕の最大の問題点としては、体調の波が大きすぎるのである。まったく、いい歳してるのに読んでる読者諸氏にいらん心配させてるよな。まー、ブログではちょっと派手に病んでることもあるけど、書いてる論調よりはへっちゃらだから僕は大丈夫よ。


ブログでも調子が良い時はそれなりにちゃんとしたことを書いてるけど、メンタルの調子を崩してる時は文字数を埋めるだけのために自分も興味がないよく分からん話題などを書いてることがある。自分で読み返してみても「こりゃダメだ。なんでわざわざこんなこと書いてるんだ!」とダメ出ししたくなるようなことを筆が滑って書いてることがあり、困ったもんであるなと考えさせられるのである。


体調の波を安定させるための努力というのは、最近はメンタルケアを頑張ったりとか色々とやってるんだけど、どうにも調子が悪くなるのを止められないのだよな。ひょっとしたらきちんと運動などをしたら体調の波も治るかもしれないし、久々にジム通いを復活させてみようかななどと考え始めてる。


だけどなー、こればっかしを意識しすぎるのも問題なんだよなー。最近は若干、文章の方もマンネリのスランプを感じており、あまり体調の波による文章の質を意識しすぎることもスランプを慢性化させそうな気もするんだよね。


ブログについては「自分の気持ちに素直な文章を書く」ということを意識して、思ったことをしっかりきっちりと書くことだけに集中しようと思った。毎日更新の文字数を埋めるためにただテキトーなことを書いちゃうのが問題なのである。体調が悪い時の対策も考えねばならんけど、気分が悪いなら悪いなりに書ける境地というのもあるだろう。


そこのところをAIを使ったシステムで補えないかなと、システム開発のアイディアは一つ考えてあるんだよね。ちょっとChatGPTのAPIを使ってブログの文章の感情分析を行なって、そこで取得したポジティブ度とネガティブ度をDBに保存してグラフ化したら面白いんじゃないか? などと考えているのである。


うちのブログのヘッダーの方についている「要約を読む」のボタンは、夜中に記事の本文をはてなブログのWebAPIから取得して、それをChatGPTのAPIに要約を命令したプロンプトで指示を出して要約させているのである。そして、それをさくらインターネットレンタルサーバのDBに保存させており、記事が開かれたタイミングでフロントエンドからさくらに作った自作バックエンドのAPIを叩いて取得してるという仕組みである。


これとおんなじ感じでブログの感情分析をChatGPTでやって、取得したポジティブ度とネガティブ度のパラメータをGoogleスプレッドシートなりにGASで保存して、自分の最近のメンタルの調子がわかる線グラフなんかを書いてみると面白いかなと思った。そのグラフのリンクなんかをブログに埋め込んでおき、最近の僕のメンタルの調子を全世界公開というのも、なかなか試みとしては斬新な気がする。


僕は毎日書いたブログの下書きについてはChatGPTに感想を尋ねてみて、率直な感想をもらったり、改善点を尋ねたりしてる。これはまー、文章修行のやり方としても有効な方法だよなと思う。


ChatGPTはいいんだけど、彼はなんか返答する回答に思想の偏りを感じるというか、たまに回答してくる答えにバイアスが掛かってるのを感じることがある。正しいことを言おうとしすぎてるというか、率直な感想を求めても前向きでポジティブな綺麗事しか言わないなと感じる。それと、特定の話題については回答ありきで決まりきった応答しかしない時がある。


文章修行をしたいと思うのならば、書いた文章に対して適切なフィードバックをもらう必要がある。自分の文章が良いのか悪いのか、読んだ人から感想を聞かないと分からない。最近のChatGPTなどのChatbotはそのためのツールとしても使えるよね。これはChatGPTの課金版使ってる人限定の情報だけどGPTsの「Creative Writing Coach」というプラグインは、文章の良い点と悪い点をしっかりとアドバイスしてくれるので良いよ。


AIで文章を書くことについては、僕はやらない。少なくとも僕のブログでは、自分が楽しむために毎日の日記をきちんと書くことが趣味なのに、趣味の一番美味しい部分を機械にやらせるのはアホの所業である。


しかしまぁ、うちの会社は仕事でChatGPTを使うことが認められているので、メールの返信などを要件を箇条書きにしてChatGPTに書かせることがあるけど、内容を正しく伝えるためだけの文章ならばそれで全然OKだと思う。抒情的な文章の質などではClaude3の方が技量が上だなと感じるけども、ビジネス文書ならばAIの種類は誤差の範囲だろう。


ネットを彷徨ってると、プロンプトも特にいじってないようなAIで書かれた文章でアフィサイトが運用されてることがあるけど、GoogleはそれをSpam判定する技術は最優先で開発した方がいいと思う。普通にブログを書いてる人も得しないし、Googleの方も回答の質が低くなり損害を受ける。AIが答えるような決まった回答が必要ならば直接ChatGPTなりに尋ねれば良いのであり、質の低いAI製の文章は誰もいらんのである。


AIで誰でもそれなりに体裁の整った文章を書けるようになった時代なので、かえって人間の手で書くオリジナリティの高い文章というのの価値は高まってるのではないか? と思う。そういう人間の書いた絵や文章の独自性を担保するのにブロックチェーン技術なんかを応用できそうだよなーと思う。なんの政治も絡まずに技術を正しく価値を生み出すために使うことは難しいよな。人間は欲望が強いから、昔からそういうところでつまづきがちだよな。

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