超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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ブログ道はバトルロワイヤルである説。

ブログ道はバトルロワイヤルである説。


今日は免許更新の通知が来ていたので、免許更新センターで免許の更新をやってきた。そのあとは、カフェに行きニュースレターを書いた。


www.ituki-yu2.net


最近は描いてることがワンパターンでマンネリすぎやしないかと心配。自分のブログを読み返してみても、だいたいいつも同じようなことばかり書いてるなという印象。


芸事全般で言えることであるけど、自分のやってることは真に客観視はできないということかなと思う。特に独学だとか一人でやってる場合は顕著であるけど、自分が書いたりした文章については自分でする評価というのはかなり歪んでいる。


もし、文章を書くことで上達を目指そうと思うのであれば、それを読んで客観的な意見をくれるようなブログ友達って重要なんだろうなーと思う。でも、そういう集まりをみても、やったことを良いことも悪いことも全肯定してるような人たちばっかり見るけど、そういうのは逆に能力をスポイルされるのではないかと心配。


個人ブログで、本当に毎日テーマを適切な感じにバラバラにして、それで毎日面白いことを書き続けるのは無理じゃないかなと思うよ。僕もブログ歴は長い方だけど、最初は面白いことを書いてた人がやがて燃え尽きて、そのあとは惰性でダラダラとワンパターンなことを書き続けてるケースというのはいくつか見かける。人気が出るほど危なくて、自分の成功体験になった業績に引きずられてワンパターンになってる人というのは割と多い。


僕は「ブログ道はバトル・ロワイアルである説」を提唱したい。や、随分前にそんな説を唱えていたことを思い出した。


www.ituki-yu2.net


これ書いてた時期はまだはてな村帰属意識があった頃か。まー、あの頃ははてなブログにもいろんな種類の書き手がいたけど、どんどんバトルロワイヤルマラソンレースから脱落していってしまい、結局残ったのは自分みたいな周りからろくに相手にされてない奴だったなーという感じ。


ブログが続く条件というのは、結局のところ、周りからのレスポンスが多すぎず少なすぎず、自分が処理できる範囲内で承認欲求を満足させられるネットの反応が得られる環境じゃないかなと思う。


綺麗事抜きで僕がブログを毎日書き続けてる理由としては、毎日ブログを書くと常連さんたちがスターをつけたりとか、デイリーで250PV程度とかのある程度のレスポンスは得られてるからだと思う。これが全くスターもつかず、毎日0PVみたいな状態が長く続いていたら、僕も書くのを辞めてたと思う。


はてなブログを始めたばかりの人にアドバイスを送るとしたら、「早いところ周りの同期とかそういうのでもいいからスターを付け合うようなブログ仲間作っといた方がいいよ」的なアドバイスかなー。まぁ、これも程度の問題で、中にはそこで拗らせてしまって、一日中いつ寝てるのか分からないぐらいに互助ブログにスターをつけまくったりとかすべての記事にコメントしてるような人たちもいるけど、あちら側の人たちの距離感については自分もよく分からんので、適切なかんじで付かず離れずの距離感のブログ仲間探した方がいいよ。


今の時代でブログを続ける理由がなんなのかーというのも考えた方がいいけどね。少なくとも「ブログで稼ぐ」というのは、すっごい時代遅れな言説に騙されてるのでやめた方がいい。ブログで稼げたのは2020年代以前の話であり、今の時代でブログで稼ごうと思うなら情報商材使って人を騙すマルチまがいのやり方になる。そもそもGoogleが個人ブログを敵視してるっぽいし、企業メディアと個人ブログがやり合うにはあまりにも不利な時代である。


なんで自分がこれだけブログが続いてるのだろう? と自問自答してみると、僕のブログって結局日記の延長線上の代物なんだよね。自分一人で書いてるだけではつまらないから、少しはお役立ち情報を含めたりして読まれるように気をつけてるけど、基本的には自分が1日で考えたことを思い出しながらダラダラ思いつきを書いてるだけ。


そこである程度はレスポンスがあるからはてなブログで書いてるけど、何かのボタンの掛け違えのようなことがあれば、また違うプラットフォームなり媒体なりで色々と書いてたと思う。どうも、僕は高校生ぐらいの時に先生に自分が書いた文章を褒められるようなことがあったので、その頃から文章で何かを表現するようなことにこだわりがあった。


僕はインターネット黎明期のテキストサイトなどを読み漁るのがネットのキャリアの始まりなんだけど、そういうテキストサイトで面白いコンテンツを作ってた人たちの文化の継承ができないかなという思惑で、ブログは続けている。ネットで書くことが好きだから書き続けてる。YoutubeとかTikTokのような動画コンテンツが最近では隆盛してるけど、僕は最後の一人になるまでブログで書き続けるのが望みである。

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