英語学習を1ヶ月以上継続してみて、これからの目標など。
最近、朝夕の車の通勤時間に英語学習をやっている。やっている勉強法は「英語のハノン 初級」という教材を使って、スピーキングを徹底的にやるのと、BooQsというwebサービスを使って英単語を勉強している。
長年、僕の苦手科目だった英語を再び勉強し始めるという謎のトライ。まー、最近色々と辛いことがあって頭をあんまり暇にさせたくないという思いから英語の勉強は始めたことだったけど、勉強が順調に進んでしまってる。休日も休まずに英語学習を続けているんだけど、今現在で34日連続で勉強し続ける事ができている。
でも、別に英語は話せるようになる感じもないし、別に読めるようにもなってないんだよな。語学関係は継続が必要なことだよね。こんなツイートも見つけた。
語学に才能は要らないけど継続は必要。一年続けても自分が思ってた以上に伸びず嫌になり辞めていく人がほとんど。数年前にtwitterで英語で繋がってた人もいなくなった。継続すれば英語は必ず伸びる。上手く伝えられないけれど、語学の才能は後天的努力で伸ばせるから、今後も皆さんと頑張りたいです。
— みち@日英通訳者 (@michi_eigo) 2021年12月22日
おそらく、毎日継続して英語に触れるのをずっと続けてないと英語は使えるようにならないんだろうな。僕のこれからの計画としては、とりあえず「英語のハノン 初級」を終わるまで徹底的に続けていこうかと思う。この初級が終わったら中級と上級があるので、引き続きそちらも勉強してまいろうか。「英語のハノン」で使われているのはオーディオリンガルメソッドという方法だけど、簡単な英文のリスニングと復唱を行った上で、その上で否定文に変えたりとか疑問文に変えたりとか問題を出されてそれを口頭で答えるという風なやり方だ。
今現在で「英語のハノン 初級」はUnit3の現在進行系と助動詞まで終わっている。いま思ってることで問題がありそうだなーと思うのは、徹底的にリスニングと問題の復唱を行ってるので、音声教材の英文スピーチは覚えてしまってるのだけど、それに対応する日本語訳をちゃんと覚えていないのですね。僕は通勤時間に音声教材のシャドーイングばっかりをやってるので、日本語訳というのはまったくやっとらんのですよ。そのため、英文の記憶はあるけどそれが日本語訳と繋がってないという現象が発生している。
ある程度、「英語のハノン」で文法を理解して、BooQsで英単語も覚えたら、リーディングとライティングのためにSimple English Wikipediaの複文でもやってみようかな?とも思うんだよね。Simple English Wikipediaは英語学習者のためにwikipediaが作成しているサービスで、単純な英文法と少ない英単語で構成されている英文のwikipediaである。
こちらの方にあるVery good articles in Wikipediaは要するに秀逸な記事である。こちらの方を一節ごとに切り出して、一旦日本語訳をして日本語に直して、その翻訳を再び英訳する往復翻訳をやってみようかなと思うのである。この往復翻訳については「独学大全公式副読本」で紹介されている勉強のやり方だけど、キツくて効きそうだ。
仕事の合間でも暇なときは、Simple English Wikipediaの秀逸な記事を日本語訳しながら読んでいるのも良いかもしれないな。その使う辞書も英英辞典のLongman dictionaryを使う。
僕は英語に関しては情報収集で使えるようになりたいんだよね。本業がプログラマだからドキュメントが英文というのが非常に多くて、今はDeepL翻訳などを使ってなんとかでっち上げているけど、できれば原文で理解できるようになりたい。
ゆくゆくはニュースを情報収集するのも英語でできるようになりたいよね。BBCニュースとかあの辺りを読んだり出来たらよいのかな? 僕はニュースを摂取するのはほとんどポッドキャストを使ってるのだけど、それも英語圏のニュースのポッドキャストを使って、日々情報収集とかできると英語の勉強と情報収集が同時に出来て嬉しいよね。
後は勉強に対する心構えぐらいのもんか。独学大全からの孫引きだけど、この言葉は沁みた。
栓ずるところ学問は、ただ年月を長く倦ず怠らずして、はげみつとむるぞ肝要にて、学びようは、いかやうにてもよかるべく、さのみかかはるまじきこと也。いかほどに学びかたよくても、怠りてつとめざれば、功はなし。
(ようするに、学問は、ただ年月長く倦まず怠らず、励みつとめることが肝要なのだ。学び方はどのようであってもよく、さほどこだわることはない。どんなに学び方がよくても、怠けてしまってはその成果はおぼつかない。)
語学においては特にそれは顕著で、語学は身体訓練のところがある。日々の英語学習も自然に英語が読めるようになるぐらいまでは続けていこうかと思う。