超メモ帳(Web式)@復活

小説書いたり、絵を描いたり、プログラムやったりするブログ。統失プログラマ。


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自分の客観的な実力を推し量った上で立ち回らないとな。

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自分の客観的な実力を推し量った上で立ち回らないとな。

自分は意識高い系なのかなー問題、再発


以前もこういうの書いてたよな。


www.ituki-yu2.net


いや、自覚はしている。元々新卒のときから意識高い系だし、今現在も趣味嗜好がそのまんま意識高い系なんだけど、他人から言われるとかっちーんと来るのよね。かといって、意識低い系のゲスみたいな連中が好きかー?と問われると、増田とかであいつらを観察していること多いけど、同類として扱われたら相当屈辱的だよなーとは思う。人間としての尊厳を問われる程ではないけどさ。


じゃー、どっちか?と問われたら意識高い系なんだけどさー、こういう本当に駄目な意識高い系みたいのと一緒にされたくはないよね。


https://blog.tinect.jp/?p=31899blog.tinect.jp

例えば「起業して成功したい」という30代半ばの男性がいた。webサービスを作り、カネを稼ぎたいと言っている。

ただ「今、何をしているのですか?」と聴くと、具体的に何かをしているわけではなく、「今考えてるんです」とか「会社の同僚はビジネスをわかってない」と主張する。

「どんなことをやろうとしているのですか?」とお聞きすると、「カーン・アカデミーのような教育関係のことをやりたい」と言う。

「webで授業、と言ったイメージですか?」

「そうですね、そのために、講師と開発者募集を手伝ってほしいと思ってます。」

「どのように手伝えば良いですか?」

「記事で取り上げてほしいんです。」

まだ中身のない事業を記事で取り上げるのはかなり難しいです、と告げたが「とにかく何かで起業したいんです。」と言う。

徐々に話を聴いている我々が辛くなってきたので、申し訳ないと思ったが「がんばって下さい」とだけ告げて別れた。


僕が意識高い系というとこういう人を想像するのだけど、自信と実力が釣り合ってない残念な人を指すのではないかと思うのだね。僕は少なくとも有言実行を生活の中で旨としているし、出来ないことは出来ないと言うのだけど、周りから見た印象としてはこれらの人と同類だよね。理不尽。


自分自身で自然に生きているとなんか趣味嗜好が意識高い系の好みそうな事やってるんですけど、僕は駄目な意識高い系ってほんとにヘドが出るぐらい嫌いなんです。口先ばっかしで実力が伴ってない奴に関しては、リアルでもこういう奴と関わってると面倒事を増やされるばっかりだったので距離を置くようにしているんだけど、こういう奴は自分の面倒を見てくれる相手の嗅覚が鋭いみたいで情に流されるタイプにすり寄ってくるんですよ。昔、この手合に呼び出されてマルチの勧誘とかされたんで、見かけるだけでマジでムカつく。


まぁ、僕は意識高い系と意識低い系のコウモリ野郎なんだけど、自分のライフスタイルをどうするべきなのかって考えがまとまってない気がしたな。自分はどうしたいんだってのが分かんないんすよね。今日はこの辺りをちらっと考えよう。

意識高い系と呼ばれないためには客観的な実力を棚卸ししておくこと


じゃー、どうすんべやと問われると。意識高い系にならないためには、自分の実力を客観的にちゃんと把握しておくことだよね。そういう趣旨の事を書いたことがある。


www.ituki-yu2.net

失敗する法則だけど、自分の客観的な評価をちゃんと推し量れない人は、間違いなく失敗する。これは過大評価でも過小評価でも一緒である。なーんも業績残せていないのに自己評価だけ高い奴は恥晒しているだけ。たまに何もしてないのに口だけ達者な奴がいるけど、本人も自己評価ほど成し遂げられる事が少ないので不満をため込んでる。モハメド・アリなんぞはビッグマウスで有名だけど、彼は一応実績を残すだけの努力はちゃんとしている。世の中には本当に何も実績残さず何も努力してないのにプライドだけはいっちょ前って奴がいるのよ。


誇大妄想のやつが成功しないってのは分かりやすいけど、自己評価が過小すぎても成功しない。これは何かを成し遂げるためには行動しないといけないのだけど、適切な自信の運用ができないと行動すらおぼつかない。行動の成功率を上げるためには、まずはサイコロを振る試行回数を増やさないといつまでも0%のままなのだけど、石橋を叩いても渡らない人は多い。成功体験がないから自信がないし、自信もないから成功のための行動もしない悪循環に陥る。


自分の実力を客観的に推し量って理解しておく事が重要ってことです。20代ぐらいの若手のときは意識高いことを言ってハッタリかまして自分をレベルの高い現場に置いてみることで、環境に合わせて実力が伸びていくという事があるけど、30も半ばを過ぎたら自分がやってきて結果を残せた事柄を棚卸しして活動方針を決めたほうが良いな。

主に転職についての話なのですが、30を超えた頃から人材市場とは徐々に切り離されていき、40代に入ると一気にハードルは高くなります。

自分が40になった時に考えたのは、

・20代は社会から無条件に期待される世代

・30代は己の道を見つけ1つは自分の中で完成させる世代

・40代は30代で培った知見、経験を原資として、周りに期待を売る世代

だと考えました。

これはポジティブな表現で、ネガティブな表現に置き換えると、

・40代というだけでフィルターされる世代

ということになります。

40歳を過ぎてわかったことは何ですか?に対する藤川 真一 (Shinichi Fujikawa)さんの回答 - Quora


自分はまぁ、30代も後半なのでそろそろ知見や経験で実績を出せるようにせにゃならんと言うことです。夢みたいな事を語りながらふわふわと現実離れしてないで、実際に出来る事をベースにして有益な記事を書けということでしょう。

まとめ


僕がブログでも意識高い系の好みそうな事を書いているのって、実際にこれらの方法を使って生活改善したり仕事の効率化を図るためだったりするのだけど、実際に自分が使ってみて経験した事をベースに書くように気をつけた方が良いだろうなーと思った。僕のブログはその時考えている事を文章化してまとめるためのエントリーを多発してたりするので、生煮えで出来上がってない記事も大量にあるのだろうな。僕のブログのコンセプトとしては、毎日更新し続けることで思考の動きを切り取って自分の生きざまを見せるって感じだったりするので、どうぞご寛恕ください。

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