さて、微妙に調子悪いんだよな。原因ははっきりしていて病院受診のせいだ。昔っから僕は病院受診に行くと調子を崩すのよ。あの周りに病人しかいない環境で、自分も病人として取り扱うと気分が病んできて病気がぶり返す。
以前と比べると全然マシになった方ではある。以前は交通の足がないから精神科デイケアに通う形で病院受診をしていたのよ。一日中拘束されて、対して面白くもない連中と顔を突き合わせて朝から晩までどうでもいいことをしながら過ごしていた。ほんとあの頃は最悪だった。精神科デイケアからは早急に抜け出せて良かったよ。
あそこの環境は劣悪だぞ? 以前、精神科デイケアに通っていた頃はこういう文章書いていた。
医療とか福祉の関係者が仕事に慣れきって、考え方が怠惰になってる場合は相当に苛つく。精神病院とかの職員で「障害者は一生施設に隔離しとけば良い」って考え方の奴は意外と多いぞ。
僕は一見すると完璧に健常者なもんだから、こういう障害者でビジネスしている福祉関係者に煙たがられる事がある。一般論として聞いてもらいたいんだけど、多くの精神障害者ってのは依存的で自立する意思が弱いんですね。病気と社会からの扱いの悪さで心が折れている為に、社会保障と福祉に依存して一生生きていくことに決めている人もいる。僕はまぁ、そういうのは真っ平御免だから社会復帰をしようとして一般企業に就職したりと色々と活動している。どうもこういう依存的な精神障害者と障害者ビジネスはイネーブラーな関係で、相互依存な関係だ。障害者ビジネスやってるやつは障害者に依存されるのが快感っぽい。
あそこの職員はね、通っている人たちを社会復帰させる気が無いんですよ。僕は早い段階でこの環境に長居すると一生病人にされると判断して、就労移行支援事業所やら障がい者雇用にのりだしたからなんとかなっている。今でもあの場所は苦手意識を持っているし、たまに夢に見る。いい大人が顔を突き合わせて、大した生産性の無いことを一日中時間を潰すだけのためにやっているのである。価値観は人それぞれかもしれないが、僕はあそこに居ると精神的に病んでしまって症状がぶり返す。
ま、良いんだよ。今後、あの場所に一生戻らないように生活リズムを整えてバランスを崩さないように日々努力し続けないとならない。あの精神科デイケアは蟻地獄みたいなもんだ。とらわれると一生抜け出せず、延々と時間だけを浪費して人生を無駄にする。
今日の本題。中高生の自殺が一番多いのは9月1日だからなんとかせにゃならんということについて。
参照:中高生の自殺が最も多いのは9月1日 その心理状態と親ができる対策法 - ライブドアニュース
いじめられていて逃げ場がない中高生が9月1日に自殺してしまうという痛ましいケースが毎年発生しているらしいんですわ。今月はまぁ9月なので新学期で苦しい子どもたちを見かけたらケアしてあげましょ?みたいな意味で啓発でこんな記事を上げている。
僕もまぁメンがヘラっている人間なので病気の心情が分からなくもないのですが、人間は病んでいるときはまともな思考ができないです。死にたいとなると死ぬことばっかり考えて、視野狭窄に陥って思考が狭くなるんです。
死にたいって言っている人を救うにはどうすればいいんだろうかな?ってのは何度か考えてきたけど、口で言って聞かせるより逃げ場所だけ用意して、本人がやる気を出すまで見守ってやったほうが良いと結論付けるに至りました。
なんかね、そういう結論に至ったのは鎌倉市図書館のこのツイートを知ってからだ。
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
— 鎌倉市図書館 (@kamakura_tosyok) 2015年8月26日
死にたいと思っている人を言葉でどうこうする事ってできないんです。本人に立ち止まらせて自分で考えるように促すしかないんです。衝動的に自殺に走り出しそうな人を見かけたら何が何でも引き止めて、親身になって話を聞いてやるだけでも一人の人を救えます。
9月は逃げ場のない子どもたちが自死を選んでしまうことが確率的に多い月だ。大人たちはよく見守ってそんな悲しいことが無いように気をつけるようにしてもらいたい。
死にたいぐらいなら逃げればいい。ただし、自分の人生からは逃げるな。 - 超メモ帳(Web式)@復活
怒りをきちんと表明することの難しさ。 - 超メモ帳(Web式)@復活
少なくとも僕は、君に生きてもらいたい。だから逃げろ。 - 超メモ帳(Web式)@復活